集団での練習

今日は、久しぶりに母校に行って練習をしました。メニューは

タイヤ引き100m×3、ハードルジャンプ、メディシンボール真上投げ、立ち五段跳び。

メディシンボール投げ

ポイントは、胸を張った状態(腰を曲げない姿勢)でしゃがみ込み、腕の力を使わず真上にジャンプする力を利用して投げること。股関節の伸展の瞬発力を鍛えるため出来るだけ素早く真上にジャンプすることが大切。スタートから加速曲面の段階の強化錬になるんじゃないかと思います。

 

ハードルジャンプ

プライオメトリックトレーニングの代表的なものですね。

ポイントは、何といっても地面への接地時間を短くすることでしょう。しかし、これが難しい。私はそのために腕の使い方と空中でリラックスして間を作ることを大切にしています。腕は、接地の瞬間のちょっと前に真上に引き上げてます。

本当に久しぶりに集団で練習したなかで感じたこと。競争が出来るので気持ちが上がる。会話が出来るので、長く練習が出来る。気持ちが乗ってなくても集団の流れでやれてしまうところがメリット。

ただ、時間の取り方は集団に合わせないといけないので、自分に一番合ったペースでは練習出来ないところがデメリット。

 

実は今、再びアイデンティティーの崩壊を感じている。今まで自分が、やってきた事、これからやろうとしている事、教員になろうとしている事。その全てが、ちっぽけなものに思えてならなくなっている。人生は他人との比較じゃないってことはわかるけど、簡単には受け入れられない。今、頭の中がモヤモヤしているので、考えついたことを実行して形にしていこうと思う。悩まないと何もしないからこれをきっかけに、動きだそう。

 

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この記事を書いた人

名前:深川 貴司/ふかがわ たかし
年齢:35歳
専門:110mh
ベスト記録:14.06
出身大学:順天堂大学
経歴:都立学校教員(6年)、現在はプログラマー(web系)へ転職💻
福岡在住

主な成績:全国高校総体(インターハイ)3位。関東インカレ3位。全日本インカレ6位。日本選手権出場。

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