福岡へ帰省する度に3年前、福岡から東京へ来たことを思い出す。大学は千葉だったので東京へ出ることは経験しているはずではあったけれど、一度福岡へ戻り働き生活してしまうと再び東京へ戻ることは大きな恐怖で決断が出来なかった。
それでも、何かを振り払って東京へ行く決断をした。仕事も何もなく貯金は60万くらいで東京へ行き、ほんの少し友達の家に住ませてもらい仕事を紹介してもらって部屋を借りて生活を始めた。 それから2年間は、講師とアルバイトしながら陸上競技を続けた。本当にお金がなく苦しかったので、試験を受けて受かったので今はちゃんと働いてお金もあって競技を続けている。 今も、東京へ来た瞬間も戻ってよかったと思っている。あの時、一歩踏みだす決断が出来て本当に良かったと思う。 これと似た経験が治療院でもあった。今通っている治療院は、大学の友人が働いている所でそこの院長さんがとてつもなく優秀で2年間治らなかったグローインペインを治してくれ、さらに競技パフォーマンス向上のための取り組みを指導してもらっている。 行く前は、どうせ大したことないだろうから行かないどこうと思っていたが、一歩踏み出して行く決断をして本当に良かった。 日々の日常生活もこんなことばっかりだろうなと思う。ちょっと、勇気を出して決断したり前に出てみたりすることで変わることはたくさんある。そういう場面だと気づき、決断する。そうすれば、望む道が開けてくると思う。
コメント
コメント一覧 (2件)
昔からブログ拝見させていただいてます。
高校まで息子がハードルをやってたので参考にさせてもらってました。
インハイには届きませんでしたが、ハードル2種目で東北大会にはでれました。
今年は58歳の私がハードルに挑戦しようと思ってます。
ハードルって才能だけじゃなく練習による技術の競技だと思います。
結果が全てではなく、その過程も含め納得できるまで頑張ってください。
初めまして。返信が遅れて申し訳ありません。
コメントありがとうございます。息子さん、インターハイには届きませんでしたが、二種目で東北大会は価値ある結果だとおもいます。
58歳になって何かに挑戦すること、すごいと思います。自分も、年齢を言い訳にせず頑張ります。
もう一度、評価される結果を出し自分が納得できるところまでたどり着きたいと思います。