クォーターライフ・クライシス

ここ最近、このブログでも気持ちが落ちてるとか、沈んでるとか気持ちが上がらない内容の投稿が多かった。少しずつよくなってる気がするものの、未だ悩み中である。

今日もまた、いつもの様に練習の帰りに悩んでいた。何なんだろうねぇ、この感じは。なんでこんな感じかねぇ。と思い電車の中で、『20代後半』と検索したら「クォーターライフ・クライシス」なる言葉の記事を見つけた。

この記事によると、人生の4分の1が過ぎた時に訪れる幸福の低迷期のことらしい。アイデンティティーの混乱、間違ったゴール設定、希望の減退…。と書いてあった。

!!!あ、これこの感じだ!めっちゃ共感できる!

簡単に言うと、ある程度の年齢に来て自分の能力の限界が見えてくるこの時期、本当の自分が思う理想と現実のギャップを受け入れられず苦しんでいる状態。だろうか。(詳しくは記事を読んでください)

陸上競技のことも、仕事のキャリアプランにも希望を抱けていないのは正直なところだ。本当に自分が好きなこととか、やりたいこと、望んでいることって何だろうなぁって考える。でも、何かを変えても変え続けてもきっと落ち着くなんてことはないらしい。本当に悩むのは自分の悪癖だと思う。

最近、もっと自分が好きなことを好きと言って好きな物を身につけて、堂々としていたいなんてことを思った。いわゆる、自分らしくってやつ。(・。・)

唯一、自分が間違いなく好きなことは陸上競技だと思っている。まぁ、それすら疑う時があるのだが。このまま黙って、時が経つことで解決するものではないだろうから新しいことをやることにした。それは、陸上競技の指導だ。どういう風にやっていくかは考え中だが、とにかく今までやらなかった指導をやっていく気でいる。(もちろん、プレイヤーも続ける。)

最近、こんな内容の記事ばっかり書いてしまって本来の趣旨からズレてるなと思うが誰かが読んでくれていると思うとくだらない悩みを聞いてもらえているような気がして少し落ち着く。

「クォーターライフ・クライシス」、どうやらこうなることは正常なことらしい。この感じ、おれだけなのか?って思ってたけどそうじゃないことがわかって安心した。これからは、前向きに悩んでいけそうな気がする。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

名前:深川 貴司/ふかがわ たかし
年齢:35歳
専門:110mh
ベスト記録:14.06
出身大学:順天堂大学
経歴:都立学校教員(6年)、現在はプログラマー(web系)へ転職💻
福岡在住

主な成績:全国高校総体(インターハイ)3位。関東インカレ3位。全日本インカレ6位。日本選手権出場。

コメント

コメント一覧 (3件)

  • 後悔のないように、今を全力で駆け抜けることができれば・・・良き未来が待ってる気がします。。

    • コメントありがとうございます。
      後悔のない人生を送ることなんてできるのだろうか。と考えている毎日です。納得できる答えが見つかればと思います。

      • この練習記録には、たくさんの相談コメントがきて、丁寧に返答されてます。すでに指導者となっています。生徒が何かをやりたいと思った時、相談にのってくれる先生、受け止めてくれる先生がいるって素敵なことです。

コメントする

CAPTCHA


目次