走るための体力

鼠径部痛症候群になって約2年。リハビリと走りの改善で少しずつ走れるようになってきた。そして1年ぶりにレースに出た。東日本実業団。結果は14秒63。遅かった。まぁ、ここまで来れただけ大きな前進だと思った。

そして、これからもう一度準備を行っていく。その第一歩は間違いなく走力の向上だ。
この薄っぺらい今の自分はどこからやっていくか考えた。
先ずは走るための体力を身につけていく。
自身の感覚だが、段階的には先ずは長い距離を走れるようになること。ある程度の有酸素能力の獲得だ。
その次に、7~8割くらいの力で短距離走を走り込める力を身につけること。
そして最後にダッシュする力を身につけるためのトレーニングを行う。

一見当たり前に見えるが、ついつい短い距離のダッシュばかりやってしまう。
それで自分は今、150mの距離にハードルを2台置いてそれを6本くらい走る練習を行っている。スピードは7割くらいだ。
ただ走るよりは気持ちが楽なのでおススメだ。

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この記事を書いた人

名前:深川 貴司/ふかがわ たかし
年齢:35歳
専門:110mh
ベスト記録:14.06
出身大学:順天堂大学
経歴:都立学校教員(6年)、現在はプログラマー(web系)へ転職💻
福岡在住

主な成績:全国高校総体(インターハイ)3位。関東インカレ3位。全日本インカレ6位。日本選手権出場。

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