陸上競技 ウエイトトレーニング

先ず、初めに陸上競技の競技力を向上させるためには筋量を増やすためのウエイトトレーニングは必要だと考えている。
一口にウエイトトレーニングと言っても、そのやり方は様々でねらいや目的によっても変わってくると思う。
今、自身はこう考えている。挙上できる重さを高めるよりも、コントロールできる重さを高めていくことが大切であると。

競技力向上のためのウエイトトレーニングは重ければ重いほどいいとは限らない。と考えられるからだ。
なぜなら、ただ、挙上させるだけなら効かせるべき部位を無視し、別の筋群を優位に使うことで挙げられてしまうからだ。また、そうやって、効かせるべき部位に効かせられないまま重量を上げていけば、別の場所に過度な負担がかかり痛めてしまうだろう。

例えば、スクワットで臀部を効かせて挙げたいのに、大腿四頭筋をメインに使って挙げてしまうなどだ。

競技力向上のために行うウエイトトレーニングは、挙上重量にこだわることよりも、正しく効かせられるフォームを維持できることを大切にして行うことが重要だと考える。

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この記事を書いた人

名前:深川 貴司/ふかがわ たかし
年齢:35歳
専門:110mh
ベスト記録:14.06
出身大学:順天堂大学
経歴:都立学校教員(6年)、現在はプログラマー(web系)へ転職💻
福岡在住

主な成績:全国高校総体(インターハイ)3位。関東インカレ3位。全日本インカレ6位。日本選手権出場。

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