為末さん ハードル走のポイントについて考えた。

以下の動画を再生して聞いてください。1分くらいです。

自身もそうだが、ハードラーはハードル走の本質に気づかず、ついつい形ばかりを追ってしまう。しかも、本質に気づくということ自体が容易ではない。何のために、ハードリングをするのか。そこに、障害物があるから仕方なくスプリントの形を崩してハードリングをする。だから、究極のハードリングとはスプリントの形から可能な限り逸脱しない動きだ。動きはスプリントの延長線上。ハードリングのためのハードリングをしていないか。それを思考の中心に置いて練習をしなければならない。

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