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タバタ式トレーニングとは
タバタ式トレーニングとは20秒間の運動を、10秒間の休息を挟み6回から7回行って疲労困憊に至るような運動のことです。
効果
短距離走などの無酸素性運動と長距離走などの有酸素性運動のパフォーマンスを向上させます。
簡単に言うと、ダッシュできる時間が長くなることと、長い距離を速く走る力が向上します。
やり方
20秒間の運動
↓
10秒の休息
を6回から7回繰り返します。
そして、この運動を1日1回で週に最低2回。最低6週間継続することで効果が出るとされています。
その際に注意することをお伝えします。
1. 疲労困憊まで行うこと。
2. 運動内容はシンプルな動きであること。
3. シンプルではあるが、大きな筋肉をたくさん使う運動が最適であること。
おわりに
タバタ式トレーニングのような短時間の高強度間欠的トレーニングをすると、糖尿病の予防や治療に関連するGLUT4タンパク質の濃度が増加するようです。
また、GLUT4を増やすには3セットでも十分なようです。
タバタ式トレーニングはダイエット効果は高くないようです。実施時間が長くないため、脂肪の燃焼はそれほど期待できないとされています。
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