特異性の原理

トレーニングの3原理の中には、特異性の原理というものがある。
簡単に俺的に、要約すると、速く走るためには、全速のスピードで走る必要があって、長く走るにはゆっくり長く走る練習が必要があるということ。速く走りたいのに、自身の5割~7割しか出さずに練習し続けてもそれは速く走るための練習にはなっていないということだ。

そんな当たり前のことを、今さら実感して気づいた。練習では、ゼロからガツンと100まで上げる練習をしておらず、レースに出てもキレがなくのろのろした走りしかできなかった。そういう、全速に上げる練習は、負担が大きく精神的にもしんどいのでごまかしていた。反省した。

やっぱりそうなんだなと気が付いた。

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この記事を書いた人

ベストタイムは14秒06。目標は13秒台を出し、日本選手権で勝負する。中学生、高校生に役立つことを書けたらと思います。練習に関して質問等ありましたらコメントをよろしくお願いします。また、意見やアドバイスをいただけると嬉しいです。

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