2013年 8月1日 練習

ハードル走(5台、3歩走×3) 120m×3

この前200mを走って、あまりにも走る力が落ちていて少しショックを受けた。それで、今週は120mを中心に走る練習に取り組んだ。しかし、ほぼ全力で走ると3本しか走れない。出来ればもう数本走れたらと思うけど出来ない。ある程度、量をこなすための練習も必要だと感じる。

今日、ハードル走をしていて思ったこと。改めて、ハードル走というものの考え方を整理しておく。ハードルを踏み切ることで加速することはないので、ハードルによる減速を出来る限りおさえることが最も大切な意識だと思った。そこで、ポイントととなるのはハードルを前にした前後の動き。それは、踏み切り動作と着地動作。この2点でいかに減速しない動きが出来るかかがポイントだ。当たり前だけど、そういう風に捉えていれば大まかな動きのイメージは出来あがる。今、自分は上半身にポイントを置いている。出来る限り、スプリントに近い動きでハードルに入る。とりあえずこれしかない。

インターハイを見ていて。ここ数年の高校生のレベルは高い。自分が高校生の時、110mhは14秒3台で走ればエリートだったのに、今は14秒1台で走る高校生が頻繁に出てくる。子供の体力は依然として低下傾向にあると言われているけど、あんまり関係ないみたい。考えられる理由はトレーニング内容がよくなっているのかと思う。少し前と比べてウエイトトレーニングもしっかりやっているのかもしれない。

高校生の時、24歳なんて想像もしていなかった。ピンチだ。来年はこの窮地を脱したい。

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この記事を書いた人

名前:深川 貴司/ふかがわ たかし
年齢:35歳
専門:110mh
ベスト記録:14.06
出身大学:順天堂大学
経歴:都立学校教員(6年)、現在はプログラマー(web系)へ転職💻
福岡在住

主な成績:全国高校総体(インターハイ)3位。関東インカレ3位。全日本インカレ6位。日本選手権出場。

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