2013年 5月5日の練習

今日は、2年ぶりに順大に行って練習させてもらいました。今年からコーチは再び岩崎さん。 そして、今日は古川さんも来ていたので色々と勉強させていただきました。一緒に走れなかったのは残念でしたが、動画として記録してきました。(ごめんなさい、勝手に貼ります^_^;) http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=wU61hq5aF1U 古川さんは、突っ込めと何度も言っていた。古川さんは、ハードルを前にしても骨盤が走りの時とほぼ同じ角度のまま突っ込んでいくから動きがスムーズ。骨盤の向きは、意識して取り組んでいるようだった。あと、インターバルは蹴らずに足を上げるだけ。そっちの方が、接地時間を短く走れる感覚があるらしい。岩崎さんも、古川さんも言っていたけどやっぱりリード足を振り下ろす意識は持ってないらしい。ハードリングは踏み切った時にほぼ完了する。速い人は振り下ろしているように見えるだけだと。これまでそうだろうなと思ってはいたけれど、どっちなのかなと思っている部分はあったのでスッキリした。速くリードが降りるためには、骨盤が乗り込まなければいけないらしい。今の自分には理解出来る様な出来ない様な状態。とにかく、この乗り込むっていう動作がとても大事みたいで、動き練習を見ていて気付いたこともあったので自分もこれから考えながら取り組んでいこうと思う。 今日は岩崎さんと古川さんの話を聞いてとても勉強になった。やっぱりまだまだ知らないこと、気付いていないことだらけだった。歳を取ると自分よりも実力があって、知識がある人と話したり触れ合ったりすることを避ける様になる。プライドがある分野ならなおさら。全然出来てないとか言われるし。その時は自分の足りなさを痛感してへこむんだけど、その痛感を感じなければ成長はない。と改めて思った。福岡いる時は、そういうのなかったから楽だったけど痛感からの気付きもなかった。

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そして、今日は大学の同級生とも会った。昨日の水戸招待陸上の棒高跳びで優勝したにも関わらず、内容に満足出来ず悔しくて昨日は眠れなかったとのこと。そして、今日は一人で自主練。流石だ。やっぱり強い奴は違う!

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この記事を書いた人

名前:深川 貴司/ふかがわ たかし
年齢:35歳
専門:110mh
ベスト記録:14.06
出身大学:順天堂大学
経歴:都立学校教員(6年)、現在はプログラマー(web系)へ転職💻
福岡在住

主な成績:全国高校総体(インターハイ)3位。関東インカレ3位。全日本インカレ6位。日本選手権出場。

コメント

コメント一覧 (10件)

  • 今日は練習に来ていただき、また一緒に走れてすごく嬉しかったです(>_<)
    ただただ感謝です!
    また、いつでも来てください!
    待ってます(^^)

    • こちらこそ、ありがとう。関東インカレに向けてもう少し動きにキレが出て来るといいね。岩崎さんも言ってたけど、スナッチとか蹴上がりとかやって筋発揮を呼び起こす様なトレーニングをしてもいいかもね。関東インカレは、すごく大事な大会だから気合い入れて準備してください。また来ます!

  • こんにちわ!インターバルについてのことが書かれていたのでお聞きしたいことがあるのですが、インターバルランニングで足が流れてしまいます。これはインターバルを走る際の意識を変えることで改善されるのか、それとも着地から抜き足をもってきて接地するまでの動作を変えることで改善されるのか教えていただけたらと思います。
    自分として気になってる点は抜き足をもってきて接地した時、少し潰れているような気がするのですが…
    一つ目の動画はインターバル練習でミドルハードルで3歩詰めです。
    2つ目の動画は正規の高さとインターバルです。
    http://m.youtube.com/watch?feature=plcp&v=KUJEIEl0AUw
    http://m.youtube.com/watch?feature=plcp&v=chtG6uW70BA

    • 動画拝見しました。見た感じ、目立って足が後方に流れているようには感じません。速い人は前でさばいているという表現をしますが、今すぐに身につけられることではないと思います。私は、インターバルランでその様なことを意識して走ったことはありません。ミドルの動きは良いと思います。ハイハードルになるとスピードが少し落ちますが練習なので仕方がないことですね。全体的の流れは変な淀みがなくスムーズだと感じます。もう少し、力強く踏み切れる様になると抜き足も変わってくるはずです。着地まで勢いが続けば潰れることも防げられると思います。
      今後の大会はどの様な感じですか?

      • ありがとうございます!今後は5月19日に都大会があり、おそらく関東にはいけると思うので関東が6月17日に埼玉であります。6月1日の世田谷競技会に調整で出ると思います。少し相談なのですが、もう都大会までの練習は今スプリントの調子をあえて落としていたのでスプリント練習をメインにしていきたいと思うのですがそのことについてはどのようにおもいますか?

        • スプリントの練習に重きを置くことは非常に有効だと思います。ただ、走り込めば一時的に調子は落ちますし、怪我を起しやすくなると思います。ハードリングの改善にはっきりしたものが見つからない状態の時はスプリント練習に力を入れるべきだと思います。

  • スプリントはかなり落としたのでこれから加速走、スタートを重点的にやっていき、ダイナマックスなどで瞬発的な筋力を鍛えていけばハードルの踏み切りも変わってくると思うのでこれからはハードルを跳ぶにしてもアプローチの確認程度になると思います!

    • そうですね。ハードル練習はアプローチ程度でも大丈夫だと思います。スピード練習では120mを2~3本をよく行っていました。試合前に走り込みを行い、疲労させたならば休みも取って回復させて下さい。そうすれば、調子は上がるはずです。頑張ってください。

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