全日本実業団を終えて

結果:予選1組目 3着 14秒25(+0.9) 予選敗退

スタートは九州選手権より良かった。スムーズに1台目に入れ、2、3台目につなげられたと思う。1台目を意識しすぎないことが良かった。レース中は必死過ぎてそれ以外の記憶がない。ただ、8、9、10台目で動きが硬くなり浮いた。やはり失速し始めると硬くなるな。

レース後14秒25というタイムはショックだった。調子も良かった。レース内容の感触もまぁまぁ良かった。大学4年時のレース感とそんなに変わらない気がしたのに何故。

今回は全日本ということで、大学時代の先輩や後輩、仲間が多く出場していた。レース後に、今の自分の動きを見ての感想、アドバイスをもらえた。

前ほどスタートに力強さが無い。スタートで力を使っている。リード足だけ前に出る癖は未だにあるな。腕が開いていて振られている。着地の時に身体が起き過ぎている。全体的に無難なレース。押す力、踏み切りの力強さが弱い。

言われたことに反論なし。まさにその通りだと思った。多くのことを言われて気づいたことは、大学生の時と比べて全てのパラメータが落ちている。特に筋力。だからスピードが出ない。レース感は戻ってるのにタイムが出ない理由の一つだろう。

初めて日本のトップ選手達と同じ大会に出たのは大学4年時の日本選手権だった。そして今回が全日本実業団で2回目。やはりすごいメンバーだった。天才達の動き、能力に目を奪われた。それと同時に劣等感もあった。もし、突き進めば苦しむことになるだろうなと思った。

今回、一番見たかったのは内藤真人選手だった。内藤さんといえば110mh界で一時代を築いたハードラー。自分が高校生の時は最強だった。それで憧れでヒーローだった。ここ数年は、怪我で力を落としているがそれでも自分の中ではNo.1。同じ大会に出場出来ただけで嬉しかった。

大会が終わり、大学時代の仲間と食事に行った。陸上の話をした。練習の取り組み方、練習メニューのこと。あぁ、やっぱりいいなと思った。久しぶりに、こんな話が出来た。

皆、決して良いとは言えない環境で競技に取り組んでいた。アルバイトをしながらもあった。もう一度、そして早く自分はこれからどうするのか決めなければいけない。決断は簡単ではないから悩む。出来るだけ、競技にプラスになる環境で取り組める努力をしよう。

今日少し感じれた痺れる様なレース。実力を上げ、もう一度味わうことが出来る様にこれからを生きて行こう。この日のために今年は生きていた様なものだったから。本当に、多くの仲間に再会出来てよかった。また、いつもの毎日に戻るけど頑張れたら頑張ろうと思う。

これが決勝のレース。古川さんのスタート速すぎる。リードアームの使い方にポイントがある様な気がする。

全日本実業団を終えて」への2件のフィードバック

  1. お疲れ様です!
    友人からのアドバイスを参考に練習頑張ってください。

    話は変わりますが
    先週、県の秋季大会があってタイムは予選15”59
    決勝は15”64でした。
    後半の踏み切りがどうしても弱くなってしまい、なかなかタイムが出ません><
    やはり中盤以降の走りを鍛えるにはハードル10台置いての練習を行う必要があるのでしょうか?
    今考えているのはアップのながしで100×2→150×2に変えることです。

    • 今回のアドバイスで色々変わりそうなので頑張ります。一つの手段として、10台置くことや走る距離を伸ばすことは有効だと考えます。しかし、それだけの方法というのは安易すぎると思います。やはり1番は中身を変えて行くことですよね。私も後半は伸びません。むしろ目立ち過ぎるくらい失速します。その原因としては前半に力を使い過ぎであることや、全体的にハードルをリズムよく跳んでいないからです。後半になればなるほど、抜き足の返りにキレがなくなりぎこちない動きになります。私は、これらのことの改善も含めて後半失速の対策になると考えています。台数を増やすことで後半失速原因の気付きにはなると思うので試してみて良いと思います。ただそれだけでなく、後半を意識した走りを考え動くことも大切なことだと思います。後半に伸びて来る選手の特徴に抜き足の返りのキレ、スムーズさがあると思います。動画で後半延びる選手だけをピックアップして見てみて下さい。

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