陸上競技 ハードル走 意識のポイント

今私は、仕事の関係で陸上競技以外のスポーツの指導場面を見る機会が多くあります。

これまでに見た競技は、ラグビー、アーチェリー、ボクシング、水球。専門の先生が初心者に週に1度、6~7週間に渡って指導します。私は、そのサポートで指導内容を記録したりするのですが、その別々の種目の指導内容には共通するポイントがあることに気づきました。それは、

  • アゴを引く
  • 脇をしめる

です。特にアーチェリーとボクシングではそのポイントを指導していました。ふと考えると、走ることにおいてもアゴを引くことと、脇をしめることはとても大切で基本的な事でした。何か、別の動きのスポーツでもこういう共通してる部分があるって面白いなぁと思いました。

さらに次の段階で、ハードルを踏み切る瞬間にアゴを引くことを意識すると、良い感じの動きに繋がるんじゃないかと思いつきました。今まで気づかなかったこの意識、当たり前のこと過ぎて盲点でした。まだ試してないですが、力がより前方に向き浮かなくなる様な気がします。またリード足が素早く上がって来る様な気もします。次のハードル練習で実践してみたいと思います。

たまには、別のスポーツに触れることも意識変化のきっかけになりますね。

面白い記事がありました。文章の書き方も上手く、何より面白い。そして内容も貴重で勉強になります。

山縣亮太選手の強さの秘密part1    山縣亮太選手の強さの秘密part2

 

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この記事を書いた人

名前:深川 貴司/ふかがわ たかし
年齢:35歳
専門:110mh
ベスト記録:14.06
出身大学:順天堂大学
経歴:都立学校教員(6年)、現在はプログラマー(web系)へ転職💻
福岡在住

主な成績:全国高校総体(インターハイ)3位。関東インカレ3位。全日本インカレ6位。日本選手権出場。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • あごを引く。といのは通常のスプリントでは意識していても、ハードルでは意識したことがありませんね。
    なかなか面白いかもしれません。自分も試してみたいと思います。

    • この前の大会のアップで顎を引く意識やってみたんですが、難しかったです。でも、意識としては有りだと思います。もう少し、実戦してみたいと思います。

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