陸上競技 ウォームアップの工夫②

目次

楽しいウォームアップ

陸上競技は単調で面白みにやや欠ける競技です。
専門で長くやっていれば走るだけでも楽しいですが、初心者や学校の授業でやる場合は楽しめない人がたくさんいるのが現状だと思います。

そのため小学生や中学生など、陸上競技の初学者を指導する場合には練習の中にジャンプしたり、起き上がったり、切り返したり、競争したりしながら楽しくトレーニングを続けられる工夫を取り入れていきたいです。

日々、instagramを見て参考になるものを集めているので紹介します。

変形ダッシュ

こちらは、いわゆる変形ダッシュです。中学、高校生の時によくやりました。
ダッシュをするので、ウォームアップの後半かウォームアップ後がいいと思います。
大学生くらいになるとあまりやりませんが、高校生くらいまではこのように動きに変化をつけ楽しみながら高い速度に立ち上げる練習は効果的だと思います。                                                                                                                                      

ジャンプトレーニング

こちらは、ジャンプトレーニングです。
一回一回、しっかりとしゃがんで大きくジャンプすることで爆発的な筋発揮を促せるトレーニングになります。
いわゆるバリスティックトレーニングです。

腕だと安全上の不安がある場合は、ゴムチューブがいいと思います。万が一踏んづけても安全です。
簡単に越えられる高さではなく、集中して頑張れば越えられる高さに調整して越えていくとトレーニング効果も高くなります。

競争するとややジャンプが雑になりそうな時は、競争せずに。楽しくやる場合は競争してもよさそうです。

指導の依頼

指導の依頼があれば、こちらよりご連絡をお待ちしております。
パーソナルトレーニングも受け付けております。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

名前:深川 貴司/ふかがわ たかし
年齢:35歳
専門:110mh
ベスト記録:14.06
出身大学:順天堂大学
経歴:都立学校教員(6年)、現在はプログラマー(web系)へ転職💻
福岡在住

主な成績:全国高校総体(インターハイ)3位。関東インカレ3位。全日本インカレ6位。日本選手権出場。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次