東京選手権

今年から、東京陸協に登録をして(さよなら福岡)本日東京選手権に出場した。結果は、14秒69で2位だった。記録は全然だけど久しぶりに良い感覚を掴むことができた。ようやくゼロがイチになったという感じだ。これならなんとかなるぞと思える動きに戻った。
今日は2位ということで表彰を受けた。思えば、いつぶりの表彰だっけなぁと考えた。東京に来て、怪我をして何も出来なかった2年間を少し思い出すことになった。

レース後、大学の先輩と会った。先輩も110mhで日本選手権覇者。当時、学生の時は何にも感じなかったが働きながら競技を続け、自己ベストを出し日本選手権を優勝した先輩の苦労を少し理解できるようになって本当にすごい人だなと尊敬した。
先輩も数年、よくないというか上手くいかない時期があって、そしてよくなって、また少し止まって、そしてまた活躍してみたいな感じだったと思う。何が大切かって考えると、やっぱり辞めずに続けることだと思った。それだけが望みをかなえる唯一の手段だと思う。

最後に、先輩から走力あっての技術じゃないかと言われて、そうだなと感じた。
東日本までに走力を高めて、奇跡の日本選手権B標準を突破したい。

最近、こういう曲がやけに刺さるんだよね~。
https://youtu.be/Nt0Igw47W6s

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この記事を書いた人

名前:深川 貴司/ふかがわ たかし
年齢:35歳
専門:110mh
ベスト記録:14.06
出身大学:順天堂大学
経歴:都立学校教員(6年)、現在はプログラマー(web系)へ転職💻
福岡在住

主な成績:全国高校総体(インターハイ)3位。関東インカレ3位。全日本インカレ6位。日本選手権出場。

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