大阪へ行って思ったこと。(2016全日本実業団)

今年もまた、全日本実業団へ行って来た。ここ数年、同窓会みたいになっていてそういう意味で楽しみにしているところもある。
このブログでも綴っていたように、7月から気持ちが落ちてしまい、ペラいトレーニングがしていなかったので行きたくなかった。また、ダメな自分を知ることはヘコむからだ。

今日、アップ中ジョグをしながらおれはダメな状態やダメな自分に慣れてしまってないかと考えた。少し前までは、悪いタイムで走ればものすごく反省していたのにその感じ薄れてる気がする。というより間違いないく薄れている。ダメな自分に慣れるってまじでまずい状態だと思う。それって、仕事でも同じことが言えると思う。ちゃんとやらない自分に慣れるって本当によくない。

それでも、行かないと終わるから行って走ってきた。とにかく歩を止めないこと、どんなに小さな歩幅でも止まらないことが大事だと思っているからだ。

14秒75で予選敗退。
うん、うーん。ん!って感じだった。ダメな割に走れたなって思った。本当に、タイムや動きはくずなんだけど自分の感覚は悪くなかった。まだ、やれる感じはあった。だから出て良かったと思った。

残り少ないレースでもう一度走りたいと思う。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

名前:深川 貴司/ふかがわ たかし
年齢:35歳
専門:110mh
ベスト記録:14.06
出身大学:順天堂大学
経歴:都立学校教員(6年)、現在はプログラマー(web系)へ転職💻
福岡在住

主な成績:全国高校総体(インターハイ)3位。関東インカレ3位。全日本インカレ6位。日本選手権出場。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 大会に出場できる能力があって、走りたいというやる気もある。陸上を続ける理由はこれだけで充分な気がします。。

    • ありがとうございます。続ける理由はいつも、その時々で変化していますが辞めずに頑張ろうと思います。

コメントする

CAPTCHA


目次