マッスルメモリー

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マッスルメモリー

一度筋トレをすると筋サテライト細胞が増え一時的に筋トレを休止し再開した場合、以前の筋トレによって増えた細胞が反応して筋肉の戻りが早くなること。

筋肉が一度筋トレしたことを記憶して、しっかりと資産になっているということです。

論文

動画の中で、以下のような論文が紹介されています。

15週間連続してトレーニングをするグループ
6週間トレーニング→3週間休息→6週間のトレーニングを行うグループ
分けて筋肥大率と筋力増強率の違いを検証した結果、
筋肥大率、筋力増強率ともに両グループ間に優位な差はなかった

おわりに

マッスルメモリーと上記の論文の内容から考えると、現状を維持することが目的であるならば、高頻度にトレーニングをする必要はなさそうです。例えば、週に1回から2回で一度のトレーニングは60分以内で十分なように感じます。
ですが、一度どこかでしっかりと筋トレをしているという条件があるようなので、人生の早い段階で1年ほどしっかりと身体作りの筋トレをしておくことは豊かなライフスタイルを作るためには有用です。

また、高齢になって初めて筋トレをするよりは若い時に作ったマッスルメモリーを使って筋トレや運動する方が、効果は高い気がします。

なるべく早い段階で一度トレーニングを行っておくことは将来への投資になりそうです。

指導の依頼

指導の依頼があれば、こちらよりご連絡をお待ちしております。
パーソナルトレーニングも受け付けております。

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この記事を書いた人

名前:深川 貴司/ふかがわ たかし
年齢:35歳
専門:110mh
ベスト記録:14.06
出身大学:順天堂大学
経歴:都立学校教員(6年)、現在はプログラマー(web系)へ転職💻
福岡在住

主な成績:全国高校総体(インターハイ)3位。関東インカレ3位。全日本インカレ6位。日本選手権出場。

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