特異性の原理

トレーニングの3原理の中には、特異性の原理というものがある。
簡単に俺的に、要約すると、速く走るためには、全速のスピードで走る必要があって、長く走るにはゆっくり長く走る練習が必要があるということ。速く走りたいのに、自身の5割~7割しか出さずに練習し続けてもそれは速く走るための練習にはなっていないということだ。

そんな当たり前のことを、今さら実感して気づいた。練習では、ゼロからガツンと100まで上げる練習をしておらず、レースに出てもキレがなくのろのろした走りしかできなかった。そういう、全速に上げる練習は、負担が大きく精神的にもしんどいのでごまかしていた。反省した。

やっぱりそうなんだなと気が付いた。

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この記事を書いた人

名前:深川 貴司/ふかがわ たかし
年齢:35歳
専門:110mh
ベスト記録:14.06
出身大学:順天堂大学
経歴:都立学校教員(6年)、現在はプログラマー(web系)へ転職💻
福岡在住

主な成績:全国高校総体(インターハイ)3位。関東インカレ3位。全日本インカレ6位。日本選手権出場。

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