中学生 ハードル指導 ハードル練習

本日、中学生のハードル指導を行いました🏃‍♂️

内容は、5歩走と3歩走です。

5歩走はウォームアップ的な感覚で、のびのびと跳び、3歩は1.2.3.4.5と、少し台数を増やしました。

高さは女子ハードルの高さです。今回も実際の高さででは跳ばず、スピード感を重視して練習をしました。

今回で同じ子を指導するのは、4回目でした。3回目よりも成長していました。ハードル走としてのまとまりを感じられました。また、調整能力も上がっていました。慣れてきたのだと思います。

今回も細かな腕の出し方などは、指導していません。大切なことは、全体的な流れや思い切りの良さが、あるかなどです。

その中で、特に意識させたのはアプローチで最大の加速ができているかどうかです。この区間だけは、意識させ、本気で走らせました。途中、アプローチの8歩までを、別の人に一緒に走ってもらい、それに負けまいとするように、走らせました。実際に人が隣にいる方がそれに負けまいとスピードや意識が高まります🏃‍♂️

ある程度、ハードル走の形ができてきました。今後の展望として、ハードルのとび込みを考えています。例えば、女子ハードルを10台ならべてスタートからタイムを意識して走るなどです。たくさん跳んでいるうちにインターバルランの感覚や、失速の感覚、ハードルに届かなくなる感覚、その時にどのような身のこなしをするのかを掴んで欲しいと考えています。

この先のフェーズを乗り越えられるかでタイムが一気に変わります。ここからが、叩きどころです。

また次回、楽しみです👍

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

名前:深川 貴司/ふかがわ たかし
年齢:35歳
専門:110mh
ベスト記録:14.06
出身大学:順天堂大学
経歴:都立学校教員(6年)、現在はプログラマー(web系)へ転職💻
福岡在住

主な成績:全国高校総体(インターハイ)3位。関東インカレ3位。全日本インカレ6位。日本選手権出場。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次