これからの運動指導者の進む方向

陸上競技の指導者に限らずだが、これからの運動指導者に不可欠となる指導資質として、身体づくりの指導があげられると考える。
つまり、ウエイトトレーニングを指導できる、高重量でなくても身体を強くするトレーニングの指導方法のバリエーションを学んでいて、指導できる力、そしてそれが重要だと伝えられる知識と実感だ。

はっきり言って、ある程度までいけば陸上競技の技術指導は頭打ちだ。そもそも絶対にやってはいけない走り方はあっても、こうすれば速く走れる走法なんてものはないと思う。ある程度の技術指導ができれば残りは、フィジカルの強化指導だと思う。

だが、自分は運動指導者にとって最も重要な資質は運動者をその気にさせられる、気持ちを高めることができる声掛けや熱意だと思ってはいる。

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この記事を書いた人

名前:深川 貴司/ふかがわ たかし
年齢:35歳
専門:110mh
ベスト記録:14.06
出身大学:順天堂大学
経歴:都立学校教員(6年)、現在はプログラマー(web系)へ転職💻
福岡在住

主な成績:全国高校総体(インターハイ)3位。関東インカレ3位。全日本インカレ6位。日本選手権出場。

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