織田記念陸上

4月29日、広島で織田記念陸上が開催されました。陸上界のトラックシーズンは織田記念から始まるという感じなのでとても注目度の高い大会です。

予選を行い、全体の1位~8位までがA決勝のレースに。9位~16位までの選手がB決勝のレースを走ります。なので、A決勝の方が価値がありレベルが高いレースとなります。

A決勝

B決勝

しかし、私が今回一番驚いたのはB決勝を1位でフィニッシュした古川選手(3レーン)の動きです。身長は176cm(たぶん)体重は60kg(たぶん)にもかかわらずキレのあるダイナミックなハードリングをします。動画を見る限りではうつむきながら走っているように見えます。おそらく、身体を出来るだけ起こさず、より鋭い角度でハードルを踏み切るための技術だと想像します。しかし、こんなことなかなか出来るものではありません。身体を深く倒してハードルを踏み切ろうとすれば足は上がりづらくなるものです。身長176cmでこの動きが出来るのは股関節の柔軟性が人並み外れて優れているのだと思います。本当に、驚きました。しかも、仕事は定時で働いているとか。尊敬。

 

明日は、いよいよ県選。数少ない大切な大会です。14秒4~3を狙っていきたいと考えています。

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この記事を書いた人

名前:深川 貴司/ふかがわ たかし
年齢:35歳
専門:110mh
ベスト記録:14.06
出身大学:順天堂大学
経歴:都立学校教員(6年)、現在はプログラマー(web系)へ転職💻
福岡在住

主な成績:全国高校総体(インターハイ)3位。関東インカレ3位。全日本インカレ6位。日本選手権出場。

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