トレーニングの3原理の中には、特異性の原理というものがある。
簡単に俺的に、要約すると、速く走るためには、全速のスピードで走る必要があって、長く走るにはゆっくり長く走る練習が必要があるということ。速く走りたいのに、自身の5割~7割しか出さずに練習し続けてもそれは速く走るための練習にはなっていないということだ。
そんな当たり前のことを、今さら実感して気づいた。練習では、ゼロからガツンと100まで上げる練習をしておらず、レースに出てもキレがなくのろのろした走りしかできなかった。そういう、全速に上げる練習は、負担が大きく精神的にもしんどいのでごまかしていた。反省した。
やっぱりそうなんだなと気が付いた。
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