2019.2.2.sat トレーニング内容

やや、左のハムが痛いが今日もトレーニングを行うことができた。今日の内容は、25mの坂ダッシュ10×3。
25mの坂ダッシュ、初めてやったがなかなか奥深いトレーニングだと思った。ねらいとしては、0から素早くスピードを立ち上げる、神経系の適応を促すためのものだろう。
短距離走において、25mは重要な局面だと思う。そこを、ピックアップして走るはなかなかやらない。

この練習をやっていて、タイムを計りながら走ることの重要性を感じた。よくも、悪くもスタート局面は動きや力感を意識しやすい。
例えば、もっと力強く地面を押して走ってみようとか、もっと力感なくさらっと走ってみようとか、回転数を意識して走ろうとかが、意識しやすい。
その、一本一本でタイムを計ると、あれっ、力感なくさらりと走った時も、力強く走った時もタイムがほとんど変わらないことに、気がついた。
なら、力感なく省エネの走りでいこうと思う。

数字は嘘をつかないと言うが、自身の感覚よりもより強い自信や確信につながる。そして、30本など本数が、多い時でもその一本を適当にやらなくなる。
また、1人練習でも手にウォッチを持てば意識は上がる気がする。
今更、こんなことに気がついた。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ベストタイムは14秒06。目標は13秒台を出し、日本選手権で勝負する。中学生、高校生に役立つことを書けたらと思います。練習に関して質問等ありましたらコメントをよろしくお願いします。また、意見やアドバイスをいただけると嬉しいです。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次