110mh(ハードル走) 初心者の練習方法

110mhに限らず、ハードル走の初心者においてどのような練習方法が有効であるか。それは、とにかく実践を積むことだと考える。

実践を積むとは、ハードルを飛ぶということだ。もっと言うなら、とにかく3歩でハードル走を走ることである。

自身がプログラミングを始めて思うことだが、成長する、できるようになるのに最も大切なことは実践する機会を多く作ることだと今は感じている。とにかくコードを書く。経験したことのないことに向かう機会を多く得る。これがプログラミングでいう実践だ。

youtubeなどで「ホリエモン」が寿司屋の話をよくしている。寿司屋になるのに10年も必要ない。下積みに何年もかけるより、とにかく寿司を握った方がいいと。(部分的に、摘んでいるので別の解釈もできるので、あしからず)これは、寿司を握ることが実践と言える。

ハードル走も同じで、とにかくハードルを並べて、3歩で飛ぶ練習を繰り返すことが最も早く成長する方法だと思う。ドリルをしたり、5歩走をすることも必要ではある。けれど、一番大切なことは、スタートから加速して3歩で走る。これをやるべきだ。

この3歩走でうまく走れないのなら一旦、高さを下げて、インターバル間を狭めて実践する。どんなレベルの段階でも環境を変えれば3歩で行けるのでとにかく先ずは実践してみてほしい。

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この記事を書いた人

名前:深川 貴司/ふかがわ たかし
年齢:35歳
専門:110mh
ベスト記録:14.06
出身大学:順天堂大学
経歴:都立学校教員(6年)、現在はプログラマー(web系)へ転職💻
福岡在住

主な成績:全国高校総体(インターハイ)3位。関東インカレ3位。全日本インカレ6位。日本選手権出場。

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