速く走るためのポイント

速く走るために、必要なポイントはたくさんある。しかも、それは人それぞれで挙げていけばキリがない。
それでも、自身がこれまで陸上競技に取り組んできたなかで思う、大切なこと、抑えておきたいことがある。

それは、乗り込み動作お尻の筋肉を使うことだ。
為末さんのtwitterから、乗り込み動作についてのお話し。

乗り込みとお尻の筋肉を使うことをポイントとしているが、この二つはリンクしていて、乗り込んだ結果、お尻の筋肉が使える状態にもっていけるという風にとらえてほしい。

つまり、一番重要なことはお尻の筋肉を使えるようになることで、そのために乗り込み動作が必要になるということだ。
しかも、乗り込めてもお尻の筋肉を有効に使えるわけではないと自身は思う。お尻の筋肉を使うにはお尻の筋肉を発達させる必要があり、さらに動きのなかでこういう使い方なんだなと気づく必要があると思う。

話しは戻って、乗り込む動作についてだが、自身は片足にしっかりすべての体重を乗せるイメージをもっている。ただ、乗り込むというのはもう感覚の世界で、言葉でこうです。と表現するのは非常に難しい。また、どういう動き練習で身につくかも今は検討中だ。
バウンディングや片足ホッピングで距離を追及することは結果、乗り込み動作を習得することにつながる可能性は高いと考えている。
何か、乗り込み動作習得のためによい練習方法を知っていれば教えてください。

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この記事を書いた人

名前:深川 貴司/ふかがわ たかし
年齢:35歳
専門:110mh
ベスト記録:14.06
出身大学:順天堂大学
経歴:都立学校教員(6年)、現在はプログラマー(web系)へ転職💻
福岡在住

主な成績:全国高校総体(インターハイ)3位。関東インカレ3位。全日本インカレ6位。日本選手権出場。

コメント

コメント一覧 (6件)

  • takashiさんこんにちは!初めまして!
    高校から陸上を始めた短距離専門の者です! 2カ月前の10月に練習中に右ハムの肉離れを起こしてしまい、顧問との話し合いの結果冬季練に備え移行期は積極的休養ということで全く走らずにいたのですが、12月に入り練習に復帰して3日目で再発してしまいました。 医者からも(安静にして)としか言われなかったものでまさか再発するとは思わずとても今怪我に悩まされています。
    もしtakashiさん自身の実体験などがありましたらお聞きしたいです。よろしくお願い致します。

    • はじめまして、コメントありがとうございます。
      肉離れに関しては、まずは休養というのは正解だと思います。それと同時に、筋力強化にも取り組む必要があります。基本的には医者は休養としか言いません。なぜならスポーツに関しては知識があまりないことが多いからです。治療院には通っていますか?また、ちなみにですがお住まいはどのあたりですか?

      • ご返信ありがとうございます。
        筋力強化についてですが、私自身もハムを鍛えようとしているのですが、自重限定でハムを鍛えられるメニューがあまりなく、困ってもいます…
        takashiさんは現役時代ハムを自重で鍛えたこともあったのでしょうか?
        治療院には週一で通っています。ですが、電気治療などしかやってくれなくて正直あまり当てにできていなくて……
        僕は静岡県在住です!

        • 肉離れの原因の一つは筋力不足、もう一つは走り方がハムストリングスに負担がかかりすぎるフォームなのかもしれません。

          ハムは鍛えていましたが、それよりも走りのフォーム改善を行っていました。そちらの方が必要なのかもしれません。走りの動画などはありませんか?

          • 動画はないのですが、言われてみると練習復帰して60mを数本走った時ハムストリングに強いハリを感じました。(筋肉痛もあるかもしれませんが、ハムストリングに負担をかけて走っていたのは間違いないと思います!)

          • 返事が遅れてすみません。
            地面を強くけりすぎると、足が後方に流れ、、それを前方に引き戻す時にハムに強い負荷がかかります。なので、地面をけり続ける動きはしない方がよいです。
            静岡で陸上競技をやっている友人から浜松にすずやという有名な整骨院があると聞きました。知っていますか?

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