中学生 110mh ハードル走を指導しました🏃‍♂️

内容としては5歩走。3歩走です。ともに、3台から4台です。

実態としては、中学2年生。ベストタイムは15秒8。100mは11秒8。ハードルを本格的に始めて1年経たないといった感じです。

今回で3回目の指導になりました。ハードリングの練習時にはとにかく思い切りよく踏み切ること(変に小さくまとめないこと)。着地ですぐに走り出せる姿勢を意識すること。アプローチでは自身の最大のスピードで1台目へ向かうことを意識させました。

ハードリングの技術的な面はそこまで細かく指導はしていません。理由としては、まだ彼の経験や体験が浅く、こちらの細かな指導が適切に入っていかないと感じているからです。知識や経験が浅い状態で、その子の到達レベルに合わないことを言ったり教えたりすることで、変な意識や勘違いが起きてはならないと感じています。大きく抽象的な箇所の指導に留めています。

ただ、やはり指導するということは難しいです。当然ながら思ったようにはいきません。自分自身、どういうステップを踏んでいけば上達するのかが、自分自身の経験しかなく、自身のイメージから外れた場合にこれはよいのか、よくないのかがわからず迷います。

あと、指導はやはり指導者の気持ちやメンタルがとても大切だと感じました。指導する側が力強く、元気に指導しなければ選手の力をそれ以上に引き出すことはできません。

次回にこのことを生かしたいと思います✨

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この記事を書いた人

名前:深川 貴司/ふかがわ たかし
年齢:35歳
専門:110mh
ベスト記録:14.06
出身大学:順天堂大学
経歴:都立学校教員(6年)、現在はプログラマー(web系)へ転職💻
福岡在住

主な成績:全国高校総体(インターハイ)3位。関東インカレ3位。全日本インカレ6位。日本選手権出場。

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