練習への億劫な気持ちを軽減させる

トレーニング効果を上げるための最も必要な要素は、継続することだと常々思う。しかし長い期間、自分自信をコントロールし続けることは簡単なことではない。

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継続を邪魔するものは、何といっても自分が抱く億劫な気持ちにある。トレーニングへの面倒で気が進まない気持ち。こいつを意図して働きかけて軽減させることが大事だと思う。

現在、自分が工夫してやっていることを改めてまとめてみる。

1.練習場所を変え、内容を変え、メニューを変える。自分は走る日、ジャンプトレーニングを中心に行う日、ハードル練習を行う日、ウエイトトレーニングを行う日の4つのカテゴリーに分けてトレーニングを行う。先ず、走る練習とハードル練習を行う競技場は別々。走りのトレーニングでは競技場で走る日、広い芝生の公園を走る日、坂を走る日など場所をよく変えている。ジャンプトレーニングも同じ様に色々な場所で行う。場所を変えてトレーニングを行うことは、新たな適応をもたらすことが目的でもあるが、一番は気持ちを入れ替えるため。広い公園や良い感じの坂を見つけたら、新しい練習場所が見つかったということでテンションが上がる。練習場所への移動時間を出来るだけ短くすることも大事。

2.練習時間は出来る限り短くし、達成感は7~8割程度。帰りたいなぁって思う気持ちが出てくる前に、素早く集中して行う。その気持ちが出て来たらもう辞めることにしている。短くても、練習への億劫な気持ちの元になる疲労を溜めない様にしている。7~8割程度の達成感は槍投げの村上さんも言っていた。肉体的、精神的な疲労を考えるとそれくらいが丁度良いらしい。

好きなことではあるけれど、基本的にトレーニングは楽しさよりきつさの方が強い。一人練習というのもあって、億劫さは避けられない。出来るだけ仲間と一緒に出来る日を持つことも重要なこと。モチベーションを上げ、保つために音楽を聞いたり、本を読んだり、TVを見たり、人と話したりと工夫をする。 人間にはよくもわるくも感情がある。自分の弱い部分を認識して、受け入れて対策を講じることが、継続への重要なポイントだと思う。

最近、話題になっていた川内さんのトレーニングに対する考え方。精神的な疲労という言葉がよく出てくる。トップ選手も割と、こういう所のコントロールを大切にしているんだなと思った。

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この記事を書いた人

名前:深川 貴司/ふかがわ たかし
年齢:35歳
専門:110mh
ベスト記録:14.06
出身大学:順天堂大学
経歴:都立学校教員(6年)、現在はプログラマー(web系)へ転職💻
福岡在住

主な成績:全国高校総体(インターハイ)3位。関東インカレ3位。全日本インカレ6位。日本選手権出場。

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