こうなりたいという明確な目標をもつ

社会人として働き始めて、今更だが当たり前のことに気がついた。それは、ただ漠然と働くだけではダメだということに。働く理由は、お金のためということは切っても切り離せないが、それだけではとても週5日×8~10時間をやり抜くことは出来ない。

最近、朝職場に行って何かこのままじゃダメだなぁってよく思う。なんでだろうなぁって、考えたらやはりここでの目標が描けていなかったからだと思った。最終的にこうなりたいと思うものが描けていなかった。このまま続けていたらふにゃふにゃになっちゃうなぁって思う。

それは、陸上競技においても同じことだ。日々、目的を持ち努力し続けるにはここを目標にするってことを明確にすることが大切だろう。
最終的な到達点。そのための到達点。そのための取り組み。
一つ、一つ上げていってみよう。そうすればやらなければならないことが見えてくるはずだ。

2015年シーズンの反省

今シーズン、環境の変化がありなかなか苦戦した。走ったレースは東日本実業団だけで14秒63だった。
2年前からずっと患っていた鼠径部痛症候群に引っ張られ練習が出来ず気持ちも保てなかった。だが、
長いリハビリ生活の甲斐あって、ようやく治った。しかも、身体の使い方はこれまでよりも格段に上達した。
が、新たな動きの習得と定着により全日本実業団前に肉離れを起こして結局、レースに出ることは出来なかった。
この一年を通して競技力向上にたいせつなことを改めて感じた。
それは、継続して積み上げることと、怪我をしないことだ。
ものすごく、当たり前のことなんだけどやっぱりこれだなぁって思った。
継続に関しては、とにかく粛々と毎日やるべきことをやる。怪我は、怪しいと思ったらすぐに治療に行く。
今年を来年に生かす(^o^)/