痛みが出てからがスタート

速く走るための練習やトレーニングそ続けていて、ハムストリングスが痛くなるとこう思うことがよくある。
痛みが出てからがスタートだと。
痛みが出るということは、たいてい何かが悪いか、不足している状態だ。
ハムの筋力か、背中の筋力か、走り方が悪いか、ハムの使い方が偏っているかなど・・・
痛みが出ないように、姿勢を変えたり、筋力を高めたり、走りながら使う場所を広く、大きくしていったりする。
たぶん、そうやって痛みが出ない方法を探っている状態は良い方向に向かっていると考えている。
痛みが出るということは、ある意味身体からの声!違うよ!と教えてくれていると思う。
だから、痛くなったら向き合って改善することが強くなるには必要なことだと思う。

今日やったこと。
腕立て伏せ20回×2、ハム補強10×2、背筋補強10×2、デッドリフト60、80、90㎏×8回×1。

特異性の原理

トレーニングの3原理の中には、特異性の原理というものがある。
簡単に俺的に、要約すると、速く走るためには、全速のスピードで走る必要があって、長く走るにはゆっくり長く走る練習が必要があるということ。速く走りたいのに、自身の5割~7割しか出さずに練習し続けてもそれは速く走るための練習にはなっていないということだ。

そんな当たり前のことを、今さら実感して気づいた。練習では、ゼロからガツンと100まで上げる練習をしておらず、レースに出てもキレがなくのろのろした走りしかできなかった。そういう、全速に上げる練習は、負担が大きく精神的にもしんどいのでごまかしていた。反省した。

やっぱりそうなんだなと気が付いた。

腕立て伏せの効果

数か月前に、友達に腕立て伏せを教えてもらって最近、すごくしっくりきていてはまっている。
腕立て伏せと言えば、ある意味筋トレの代名詞みたいなものだが、意外と奥深く走りに与える効果も高い。と自分は思っているし、実感している。
ただし、当然やり方が重要である。適当にやっていたらただ腕がきついだけ。
求めるフォームで行えば、体幹をバシッと鍛えることができる。そして走りの時に体に強い芯を感じて走ることができる。走っていて状態は安定する。

やり方だが、腕立てをしながら軸を作る。スタビライゼーションをやる感じだ。お尻が落ちたり、お尻が上がったりせずに綺麗にまっすぐを意識する。それだけ。だが、案外きつい。20回連続でやればいいトレーニングになる。

バウンディングを制する

今日、すごく久しぶりに代々木公園の織田フィルールドで走った。
そこで、考えたことはバウンディングができるようになることの大切さだ。
バウンディングには、乗り込み動作を養い股関節を十分に使って走れるようになる可能性を秘めている。
自分で言うのもなんだが、バウンディングは上手いほうだ。高校時代、毎日、毎日立ち五段跳びを練習して上達させた。
きっと、この時の練習が後に良い影響をもたらしたと信じている。

中学生くらいから、しっかりと練習すれば身につけることができると思う。
バウンディングの動きは陸上競技選手くらいしか行わない練習だと思う。ぜひ、身につけてほしい。

100万回の言い訳

っていう、曲のタイトルありそうな題名にしてみた。
日曜日、東京選手権を走った。結果は、決勝で15秒03だったかな。一応、風はマイナスで(;´・ω・)

いやぁ、だって練習詰めてないし。身体重かったし・・・
っていう、言い訳何回目ですか・・・

当日の朝、駒沢で8時前かな。清々しい朝日を浴びながら、思った。おれ、健康なおっさんじゃねぇか。
アスリートとしての状態を保ててない。ちょっと健康な人じゃないか
_| ̄|○

走ってみて、まだ終わってないって思う。動けないわけではない。肉体の限界はきてない。トレーニングができていない。何を言っても言い訳なんです。

とにかく、東日本までは走る。まずは、走る!