ハードル走 練習方法 ハードルドリルについて

ハードル走の練習方法について、自分の考えを一部だが書いていく。

ハードルドリルについてだが、自分はあまりやらなくてもいいと思っている。ドリルをやらなくても速くなるし上達する。むしろ、ハードルドリルを入念にやってマスターするよりも、どんどんハードルをとんだ方が速くなると思っている。なので、初心者にハードル走を教える場合はドリルはさせないで、とにかくとばせている。今のところ、それで速くなっている。

もちろん、ドリルをすることはマイナスではなく、間違いなくプラスになると思う。けれど、自身はハードルドリルをやって速くなった実感はほとんどない。多少の気づきはあったがそれよりも飛ぶ中で気づいたことの方が遥かに多い。そもそも、ハードル走の難しさは高い疾走状態の中で高さのある障害物を越えることにある。歩きながら足を上げたり、抜き足を動かしても、真に難しい高い疾走速度の中で踏み切ったり、着地したりする力は身につかない。先ずは、とにかくどんどん飛ぶ方が遥かにタイム向上につながる。

特に中学生、高校生はどんどんとんだ方がいいと思っている。なぜなら、時間がないからだ。ほとんどの人は高校生で競技人生を終える。大学でも陸上を続ける人はある程度成績を残した人になってくる。なので、ドリルを習得するために時間を割くのはもったいないと考えている。

とはいえ、これは自身の経験からそう思ったという話しだ。ハードルドリルをしたことでタイムが向上した人もいると思う。なので、一つの意見として聞いてもらい、実際に自身の感覚でドリルをするかしないかを決めればいいと思う。だが、自身の考えはドリルをするよりもどんどんハードルを飛ぶ方がタイムは向上すると考えている。

ハードル走 練習方法 ハードルドリルについて」への5件のフィードバック

  1. これから毎週土曜日に練習会を行うとありましたが、明日も開催する予定でしょうか?

    いつも夢の島競技を使用されている様ですが
    明日は13時30からの予定になっています。
    練習会を行う場所はこちらですか?

    雨ですと行われないのでしょうか?

    色々と質問してすみません。

    • 反応が遅れてしまい、大変申し訳ありません。
      すいません、毎週土曜日しようと考えてはいたのですが、実際のところ教えて欲しい選手がそれほどいないので、依頼があればやるにとどまっている状態です。
      ですので、実際は定期的には行えておりません。(選手がいないので)

      ですので、土曜日は行なっておりませんでした。
      少し、わかりずらくて申し訳ありません。
      依頼があれば、練習会を行えるように動こうと思っております。
      再度、ブログのトップの文言をわかるように書き換えますので、ご確認をよろしくお願いいたします。
      今回、もし行なっていれば参加予定でしたでしょうか?

      • 直前のご連絡でこちらこそすみませんでした。

        今回練習会が開催されていれば参加する予定でした。

        少しのお時間でも良いので直接ご指導いただければと思っております。

        土曜日は午前中授業がありますので、当方は日曜日ですと都合が良いのですが、お仕事をされていると日曜日は何かとお忙しいですよね?

        色々とすみません。

    • こんにちは。
      1月8日の日曜日、練習会可能です。
      ですので、朝の9時から夢の島で、練習どうでしょうか?
      料金などは、必要はありません。入場料金のみお支払いをお願いします。
      ご予定、大丈夫そうでしょうか?

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