自信をつけるには

自信とは、すなわち効力期待。
効力期待とは、おれはやれる。
とか、おれは頑張ればできる。
とか、おれは頑張れば乗り越えられる。
というような、感情のことである。物事に対する、前向きな感情。

こういう感情をもてない人を一般的に自信がないとか、自尊感情が低いなどと言う。
このような感情を抱けない原因は、
それまでの人生で、成功体験を積んでこれなかったこと。
競争や勝負に勝った経験がないことが考えられる。

そこには、環境に恵まれなった(家庭、学校など)、
精神的に何らかの疾患があったり、障害があったりなども考えられる。

では、どのようにすれば自身をもつことができるだろうか。
私はこのように考える。
自信は、大きな体験や経験でつくものではなく、長期的で地道な自分にとってプラスのことを続けることによって得られるものである。

例えば、毎日6時半に起きて、1時間勉強をして仕事に行く。とか、仕事終わりは、毎日必ず1時間勉強するとか。ではないだろうか。
ここで、大切なのは毎日だ。どんなことがあっても毎日。最低1年間。めちゃくちゃ地味。
圧倒的な成功体験でもないし、大きなインパクトはない。けれど、こういうことが大切。

そもそも、大きな成功を生むには地道で継続した努力しか方法はない。

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