努力を努力と思わずに努力する。

成功した人、成果を収めた人は努力をしていると、またはしたとあまり思っていない。けれど、そういう人たちは一般的に見ればやはり、努力している。
そう思えていることに、一つはそれ自体が好きで楽しくなっている状態にあるからだと考えられる。自身も、イケイケだった高校時代の陸上競技に対する取り組みは一般的に見れば、努力をしていると思われることも色々とやっていたが、結果が出ていたので楽しく、自身は努力をしているという感覚はなかった。
そしてもう一つは、それを習慣にすることができた場合だ。今は、この習慣化することが努力を努力と思わなくするには効果的だと考えている。
どういうことかというと、こんな自分が言うのもなんだが実は平日はこれまでよりも1時間ほど早く職場へ行って自身のためになる勉強をすることを続けている。やはり、職場の中ではかなり早く出勤している。始めたころは、朝も眠くきつく大変だった。けれど1ヶ月すると、それが習慣化し、むしろそれをやらない方が気持ち悪さを感じるようになっていった。今は、今までより早起きすることにあまり負担はなく、当たり前になっている。けれど、それは小さ努力かもしれない。

友達が前に、言っていた。人間は、3週間頑張って続ければそれが習慣になる。それは、本当だった。毎日、努力していると思っていれば続かない。続けられる努力を習慣化しそれを普通にする。そうすればきっと、何かが変わる。